ecomadonnaの日記

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コンポストを広めたいとたくらんでいる、紅マドンナ好きな60代の日記です。

今年こそ!大量発生は防ぎたい ★植え替え時にコガネムシの幼虫を見つけて駆除しましょう。

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植物を植えて使った土は、そのまま使うと危険です。

 

土の中には害虫の幼虫やその卵、病原菌が潜んでいる

 

コガネムシの卵や幼虫もいるかも!

去年 コガネムシの幼虫を100匹は駆除しました。

 水ぜめ方式です。

 

コガネムシの水攻めって効くの?信ぴょう性がない?

 

駆除できますよ

 

鉢植えにしていた、トマト シシトウ ピーマンで行いました。

ジョウロで鉢に水がたまる迄、沢山入れ続けます。

 

鉢に数センチの水たまりができます。

水が溜まった状態にしていると、幼虫がいる場所に泡が出てきます。

 

しばらく待っていると、苦しくなって幼虫が出てきます。

 

又は掘ってみると、幼虫がいるはずです。

収穫中の野菜のために、薬剤が使えない

収穫中の野菜です。

 

鉢植えにして、その鉢は畑の中に10センチ以上埋め込んで育てていました。

乾燥防止と鉢の底からも根っこを深く育てるために、埋め込みました。

 

そのため、根を傷めるので、植え替えはできない状態でした。

 

何回もジョウロなどで水を溜めて、出てくる幼虫の駆除を繰り返しました。

 

それでも、収穫が終わった時も、数匹の幼虫が生きていました。

 

手ごわいですよ! コガネムシの幼虫は.....

 

取り出した幼虫に薬剤かけて、庭に放置したものは鳥は食べませんでした。

鳥も薬をかけたのがわかるのでしょうね。

 

そこで、熱湯で駆除に変えました。

 

この方法は、とても気持ち悪い物です。

今年は回避したいと思っています。

 

クリスマスローズもこの方法でやりました。

水を入れ続けると、土が固くなるようです。お花など植え替えが可能の物は

1回水攻めをして、幼虫が浮いてきたら植え替えしたほうがよさそうです。

 

 

私が行った水攻めのやり方です。

参考にしてください。

 


薬剤が使えない植物には、水ぜめで何回も行って駆除する


幼虫がいるかチェックしたいなら1回だけやってみる 

植え替えが可能の場合は植え替えするほうが、根を傷めず植物には優しい。

 

こがね虫の記事は他にも書いています。(悪戦苦闘の毎日を書いています。)

 

お世話しているのに育たない。

ほかの植物は元気なのにどうしてかな? 

根っこがグラグラしていたり、突然枯れてしまったり...

コガネムシのしわざです

 

 

使い終えた土は、構造が崩れて細かくなります。

 

そのまま使うと水はけが悪くなり、根っこがうまく育ちません。

腐葉土や新しい土を混ぜて使いましょう。

土を再生させてくれる物もあります。

 

 

 

大切なお花や野菜が元気に育つには土の再生と幼虫病原菌対策が必要です。

 

 

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オルトランDX ダイアジノンなど、コガネムシの薬剤は

サナギも幼虫も退治できるので、6月上旬に1回散布すると良いそうです。

 

でも私は心配なので、4月に撒きます。

コガネムシの成虫を4月発見」という記事を見たからです。

天候によって、成長が早いこともありそうです。

昨年の苦い思いをしたので。

ただし、収穫中の物には使えないので、花や樹木だけです。

 

理想は

ふるいを荒目、中目、細目の物を使いわける。

「微塵」という砂のような、細かい土は根詰まりの原因になるので処分

粒状の土だけを使う

 

 サナギから成虫までは、約2週間

 4月~5月にサナギになって、2週間~3週間後にふ化して成虫になり、

土の中から出て、バラの花やツボミを食い散らかす。

 


薬剤もポイントを押さえてまくのが効率的なのですね! 

土を再生させましょう(幼虫も駆除しましょう)

1土をふるいにかけて、ごみを取り除きます。

2土を消毒する 

 

湿らせた土を黒いビニール袋に入れて、2週間~1ヵ月位太陽熱で土の消毒する。

(夏場が最適)

 

太陽熱消毒の期間ですが、土壌温度が40度くらいの場合には、消毒を終えるまで20日間以上必要になります。しかし、比較的に熱に強い土壌に有益な微生物が急増すれば、有益な微生物の発酵熱と静菌作用が加わり10〜14日ほどで済む場合もあります。

 

気温が高い時が良いのですね。米ぬかや発酵促進剤などを入れたら土の温度は上がりそうですね。

コンクリートの上に置くのもよさそうです。

夏の暑い時期にコンクリートの上に一カ月ほど置くと土の消毒がある程度できます。

 

熱湯をかけて消毒する

土嚢袋に土を入れて熱湯消毒も便利です。

 

冬の寒風に当てる 

 

薬剤を使う

 

 

 

 

 

 
 
3新しい土を混ぜる

消毒した土と培養土を3~4割混ぜて使う

 

 

腐葉土赤玉土(小粒)を4:6の割合で混ぜると培養土の代わりになります。

 

自分で作った腐葉土を使ってみませんか

時間はかかりますが、簡単に作れます。

 

 

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たい肥も自分で作ってみませんか?

たい肥は肥料というよりも、土を元気にしてくれる物です。

家庭菜園をするなら、病気に強い土にして、薬剤を少なめにして収穫したいですよね。

 

 

ecomadonna.hatenablog.com

 

 

庭土の状態の見分け方

 

 

自分の家の庭の土を観察

 

★良い土

スコップについた土をよく見ると、つぶつぶ状ですぐにぐずれ落ちる

指で触った時もサラサラ感があり、湿らせてだんごにして軽く押すとくずれ

色が黒っぽい。

★粘土質の土

反対に手触りがヌルヌルしてたり、べたべたしている土は水はけの悪い

この場合は腐葉土やもみ殻クンタンなどで土壌改良しましょう。

ここで堆肥を作って、土壌改良をすることをお勧めします。

作った堆肥を入れて、使った土を再利用しよう。

 

暖かくなってきました。

庭土の掘り返し、植え替え時に気を付けて!

コガネムシです。

土の中にカブトムシに似た幼虫がいたら、すぐに駆除しましょう

 

 

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幼虫は土の中で根を食い荒らし、2匹いたら、鉢の植物が枯れてしまいます。

 

 

・幼虫の被害
主に植物の根を食害します。食害されると植物は栄養の供給ができなくなり、植物が元気をなくして最悪の場合は枯死してしまいます。鉢植えの場合、気づいた時には植物自身で支えることができずグラついて土からスポッと引き抜けるほどダメージを受けていることもあります。コガネムシは繁殖力が強いため大量発生すると庭木や樹木まで枯らすことがあるので注意が必要です。またサツマイモなどの根菜類は可食部を食害されたり、芝生の場合は芝の根を食い荒らすことで芝が剥がれてしまうこともあります。

 

 

成虫は葉っぱや花びらを食い荒らし、フンはフェロモンを出し仲間の成虫を呼びます。

糞は取り除いておきましょう!

そのまま放置すると、仲間が寄って来ます。

 

 

成虫の被害
主に植物の葉を網目状に食害します。家庭菜園やガーデニングなど植わっている植物の数が少ない場合、コガネムシの大量発生によって葉を食い荒らし葉脈だけ残して丸坊主にされてしまうこともあります。葉がなくなると光合成ができなくなるので植物は最悪の場合枯死してしまいます。無事な葉があったとしても、もし葉に糞が付いているとそれがフェロモンを発し、別のコガネムシを誘引してしまいます。

 

 

幼虫は1年中います。4〜5月と9〜10月に特に多く発生します。

 

 

コガネムシの発生時期は5月から11月頃です。
コガネムシの幼虫は7月~10月頃に野菜などに被害を与えます。コガネムシの成虫は晩春から夏ごろにかけて見かけるようになります。

 
 

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成虫は飛んでくるので防げません。捕まえて駆除することだけですね。

幼虫なら成虫になる前に駆除できます。

今年は大量発生させないために、幼虫を見つけて駆除する

植え替え時期はチャンスです。

 

こわいですよ!卵の産み方が半端ない

数十個も一度に卵を産む!

コガネムシは春の終わりから夏のはじめに成虫になり、7~9月の夏の間で土の中に 数十個ずつ 数日間にわたって卵を産むらしいです。

 

成虫になる前に幼虫のうちに駆除して大量発生を防ぎましょう。

 

芝生の中にいたら、下の薬剤が効果があったと口コミにありました。

 

 

 

まとめ

昨年はコガネムシの大量発生で、アジサイライラックの葉っぱが食べられて、

黒いフンが葉っぱにたくさん付いていました。成虫も駆除しましたが、毎日寄ってきて

苦労しました。成虫を見なくなって、やれやれと思いきや

鉢の中や畑に大量の幼虫を見つけ、100匹は駆除しました。

成虫は飛んでくるので、防ぎようがありません。

糞は取り除きましょうね。

 

大切なのは、今 自分に家に隠れている幼虫を、早めに駆除して増やさないことだと思います。

今年は大量発生が無いことを祈りたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。