ecomadonnaの日記

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コンポストを広めたいとたくらんでいる、紅マドンナ好きな60代の日記です。

コガネ虫の幼虫は土の中だけではなかった!

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新緑の美しい季節になりました。
お庭の草花も、咲き始めて嬉しいですよね!


忘れてはいけないのはコガネ虫対策です。暖かくなって虫たちも、活動開始しています。

2匹目のコガネ虫の幼虫 見つけてしまいました! 

結論から先に書きます。

レンガや石の下にいました。


植木鉢や畑の中にいると、思いこんでいましたが
昨日 石をどけてみたら、1匹見つけました。
ほかにも絶対にいると思い、
昨年 幼虫を見つけた場所のレンガをどけてみたら、また1匹


昨日と今日 連チャンで幼虫を2匹 見つけました。
まだ、4~5ミリの太さ 
これが、夏になると1センチ以上になります。


去年、幼虫を見つけた場所要は注意です。
4/29 前回と同じ付近のレンガの下に1匹いました。 大きさも同じです。

5/2 アスパラのそば(畑)の中に1匹発見 小さいです。収穫中の畑なのでオルトランdXは、撒けません。これが一番困るんです.......

5/14
昨日の大雨でコガネムシが、畑の中から出てきていました。
大雨のあとは、庭に出て土の上を観察しましょう。
なるべく 雨がやんだらすぐが良いと思います。
昨年もクリスマスローズの鉢にいたコガネムシは、雨上がりの朝発見しました。
大雨のあとは、コガネムシの幼虫をみつけるちゃんすです。

雨上がりの後はチャンスです。特に大雨の時ですよ

5/15鉢植えのクリスマスローズを地植えにしようと、土を掘り返したらコガネムシの幼虫が...そのあと2回も出てきました。どこを掘ってもコガネムシだらけです...

少し前は、黄土色の幼虫もいました。さなぎになる前です。

ecomadonna.hatenablog.com

黄土色の幼虫はプランターの奥底にいました。


同じ家でも庭の場所で、幼虫の大きさや色が違っている
当たり前なのですが...
卵を産み付けられた日が違うから?
良くわかりません。
今回は白い小さな幼虫です。
下の資料を見ると
1齢幼虫:10日から20日のような気がします。

成虫に卵を産み付けられている????

成虫が卵を産み付けるのを防ぐのに、良い物見つけました。

産み付けられないのが一番の予防ですね

成虫は5月頃現れる

5月頃より成虫があらわれ、雌成虫は交尾後、土中に産卵します。幼虫の状態で越冬し、春先に蛹になるというサイクルです

そろそろ あらわれるのですね

幼虫は段階を経て大きくなり、幼虫 さなぎ 成虫になっていく
卵は、1週間から2週間で孵化して、3段階の幼虫、(1齢幼虫:10日から20日、2齢幼虫は20日、3齢幼虫で越冬)して春に蛹で1週間から2週間して成虫になります。

サナギから成虫までは、約2週間

 4月~5月にサナギになって、2週間~3週間後にふ化して成虫になり、

土の中から出て、バラの花やツボミを食い散らかす。


幼虫は1年中います。4〜5月と9〜10月に特に多く発生します。

コガネムシの発生時期は5月から11月頃です。
コガネムシの幼虫は7月~10月頃に野菜などに被害を与えます。コガネムシの成虫は晩春から夏ごろにかけて見かけるようになります。


もし1匹でも幼虫を見つけたらする事 やっぱり熱湯を使って駆除します。

砂利、土にいたら (枯れても良い草があるところ)

熱湯をかけて、幼虫と卵を駆除 そして草も枯らしてしまいましょう。
草は多分 又生えてきますが、熱湯は効きます。

植木鉢の中や鉢の下

新しい土にいれ替えて、植え替えをしましょう。
同じ土だと、卵がいるかもしれないので植え替えした方が安全です。

植え替え前の土は熱湯を掛けてから
黒いビニール袋に入れて、お日様に当てて消毒です。

太陽熱消毒の期間ですが、土壌温度が40度くらいの場合には、消毒を終えるまで20日間以上必要になります。しかし、比較的に熱に強い土壌に有益な微生物が急増すれば、有益な微生物の発酵熱と静菌作用が加わり10〜14日ほどで済む場合もあります。


使う時は、通気性や水はけを良くするために、腐葉土赤玉土を混ぜ合わせて使いましょう。

私は台所でたい肥を作る場合は、ピートモスともみ殻くんたんを使っています。
もみ殻クンタンを混ぜても、排水性が良くなると思います。
ピートモスもよさそうです。


腐葉土赤玉土(小粒)を4:6の割合で混ぜると培養土の代わりになります。

100匹は駆除しました。水攻めです。

去年は鉢の中にいた幼虫を、水を沢山入れて
浮かび上がってくる幼虫を、駆除しました。

プランター栽培で野菜を収穫中でした。そのため、植え替えすると根が傷む
薬品は使えないので、水攻めを何回もしました。

それでも、収穫を終えてプランターの土を処分した時には
まだ数匹の幼虫がいました。
幼虫は手ごわいです。しかしシシトウもトマトもピーマンも幼虫に負けずにたくさん収穫できました。

だったら、いいじゃないといわれるかもしれませんが.....
幼虫は成虫になり、どんどん増えていきます。

幼虫は根っこを食い荒らして、2匹いれば枯れてしまうという話もあるのですよ。
運よく、枯れなかったのかもしれませんね。

幼虫は気持ち悪いです。探し出して、駆除もいい気持ちはしません。
本当なら、卵のうちに駆除したいですね。

コガネムシは嫌です。

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植木鉢やプランターに、水をどんどん入れて水を溜めると、幼虫が苦しくて出てくる方法です。
これは、かなり効果があります。しかし、幼虫駆除には効果は有るのですが
水を入れ過ぎは、土が目詰まりして 植物には良くありません。

植え替えが出来るうちに、土の中にいる幼虫は駆除してしまいましょう。

苗が大きくなったり、実がなっている場合は植え替えすると、枯れてしまいます。

幼虫は根を食い荒らしますが、成虫は葉や花の被害を受けます。

成虫も葉っぱや花びらを食べられて、ひどい場合は枯れる事もあります。
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成虫も困りもの

去年はコガネ虫の成虫に、アジサイライラックの葉っぱを、食べ尽くされました。

見た目も悪くなります
葉に黒い糞が着いて、とても汚いです。

成虫を見つけたら、捕まえて駆除しましょう。

成虫は一度に数十匹の卵を産みつけます。
大豆くらいの大きさで、白っぽい
数回に分けて150匹から200匹 産む
数回にわたりかなりの卵を産みつけてます。

こがねむしの卵

卵は小さくて見つけにくい 
肥料とまちがえるほど小さいから、駆除は難しい。
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私は卵は見たことはありません。
成虫も去年までは、それほど気にしていなかったのですが、
異常な食べっぷりでした。
毎日 毎日 アジサイの葉っぱの所に来ていました。

フンで黒っぽくなった葉っぱを見て、すごい害虫だと知りました。
そして、おまけがありました。

いらないです!幼虫なんて!卵を産まないで!

沢山の幼虫が、庭やプランターの中にいました。

お庭にそんな 置き土産は要りません!

幼虫は土の中で大きく育ち、さなぎ 成虫と繰り返して 植物を食い荒らします。

コガネ虫は害虫です。

カブトムシの幼虫と勘違いして、土の中に戻している人

やめて下さいね~

まとめ

コガネムシは土の中にいるものと、思い込んでいました。
しかし レンガや石などの下にもいることがわかりました。

そして 去年に幼虫がいた場所は、今のうちに点検する

今のところ3匹発見ですが、1匹いるならもっとたくさんいるはずです。
やっぱり、いました‼ コガネムシの幼虫のお話でした。

追記 大雨の後にコガネムシは発見しやすい! 雨上がりに注意して駆除しましょう。
ご覧いただきありがとうございました。