ecomadonnaの日記

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コンポストを広めたいとたくらんでいる、紅マドンナ好きな60代の日記です。

ついにコガネ虫の成虫が! なぜかベランダで踏み潰されていた。

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コガネ虫は昨年被害が多かった場所
我が家の場合
アジサイに毎朝、訪問してくれます。

アジサイの葉っぱには、黒い糞がついています。


毎朝 捕獲

素早いのて、逃げられないように
ペットボトルで挟み撃ち

皆さんも 捕獲するなら早めの朝

私は9時までが勝負です。

糞を探して、毎朝捕獲しましょう。




今年初めて コガネ虫の成虫を見つけました。

皆さんも要注意ですよ!


どこで見つけたかと言うと
なんと!?
二階のベランダで踏み潰されていました。
なにげなく、下をみると緑色の物体......

私はこの光った緑に反応します。コガネムシの成虫の色なのです。

でも なんでベランダに居たのだろうか?

前日の風と雨のせいかもしれません。雨宿りでしょうか

???

なぜ!

呪われているんじゃない?

しかし 運の悪いコガネ虫ですね~
どんな風にベランダに来たのか わからないけれど
夫か私のどちらかに踏まれたのですから!

土を掘ると出てくる 気にしてるからかもしれないから...そうかも....

春になり植え替えしようとすると、あらゆる所から出没する幼虫
そろそろ 成虫になってくると思います。

出てきた場所は熱湯で処理して、ダイアジノン粒剤3を混ぜ込んでいます。

●雨上がりの後は、幼虫が鉢の上に這い上がっている事がある 大雨の場合です。

●植木鉢やレンガの下をチェック
幼虫がいる

今までの経験から6月頃は、上の2つをチェックして、一匹でも多く幼虫を駆除しましょう。
私は熱湯をかけます。

摩訶不思議!
ベランダで踏みつぶされているなんて!

執念のようにコガネムシを調べつくしています。
なんとしても、大量発生を阻止したいと思っていますが、弱気です。

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ネットやYouTubeで調べまくり、色々試してはいるのですが、結構悩んでいる人が多い事はわかりました。
飛んでくるので、防ぎようもないのですけれどね

びっくりなのは、こんなに駆除した私のような人もいれば、飼っている人もいてどうしたら育つと質問している人もいました。

世の中は広い 生き物大好きな人には見方が違うのですね。

農家さんは大変ですね。 大規模にやられて被害おおくなると、薬剤や手間も半端ないでしょうから

コガネムシについて

産卵は全て地中内にし、10日前後で幼虫となり地中で多くの植物の根を食害します。

幼虫は1〜3年もの間、数回脱皮を繰り返しながら成長し、土中でサナギになり約2週間前後で成虫になります。

コガネムシの生態

植物を加害する甲虫類ではマネコガネ、ヒメコガネ、ドウガネブイブイハナムグリ、ゾウムシなどをよく見かけます。種類によって異なりますが、5月頃より成虫があらわれ、雌成虫は交尾後、土中に産卵します。幼虫の状態で越冬し、春先に蛹になるというサイクルです。普通はこのように年1回の発生ですが、寒い地方では卵から成虫になるまで2年かかることもあります。産卵時期には、畑や芝地などに卵を数十個ずつ数日間にわたって産みますが、鉢やプランターの中にも産卵します。幼虫は2~3cm程度で、頭部が黒や茶系で体色は乳白色をしており、U字形の状態で土中に生息します。暖かい時期は比較的地表面で活動していますが、寒くなるにつれ地中深くもぐるようになります。成虫は飛んで移動するため、加害場所に必ずいるとは限りません。

呪われているのでは無いですね
ラッキーなのです。


一匹退治したと言う事は、何十匹かの卵を産みつけられずにすんだのです。

受難はコガネ虫です!

ご臨終のコガネ虫
まだ小さかったので、成虫になりたてですね。

成虫のコガネムシのオスは、メスが出すフェロモンに寄ってくるらしいです。

生きているメスを捕まえて、ペットボトルに入れてオスの成虫を捕まえる

何匹もメスを入れて、その匂いでオスを捕まえる作戦です。
これもYouTubeです。

問題はメスが捕まるかどうかです。

コガネ虫のメスとオスの見分けってできるの?



調べてみました。

コガネムシ類のお尻の形

コガネムシの雌雄判別は普通お尻の形状で判別します。
お尻が少し内向きに尖っていれば♂、綺麗に丸になってれば♀です。

お尻の形なんて???

うーん難しい!これから捕獲したものを観察します。

ほかの記事では、顕微鏡で見ないとわからないとも書いてありました。
残念ですが、手あたり次第捕まえて入れて置くしかないですね。


コガネムシは、ひまわりが好きらしい 嫌いな植物と好きな植物があるのですね

おとり作戦として、「ひまわりを植えて重点的に駆除するのもあり」という情報もありました。

庭をパトロールをやっています。

6月3日 また二匹 コガネ虫?ちょっと色が違う

コガネ虫?
バラの近くで発見

違うようです。
写真ではよくわからないですが、虫眼鏡で観察したら、背中が▽
こがねはもう少し丸いらしいです。
多分 ハナモグリ?
朝 8時半頃発見


おびき寄せ作戦を実行することにしました。


ペットボトルの中にコガネムシの好きな甘い液体を作り、臭いにつられてやって来る成虫を生け捕りする

ペットボトルにカッターで切り込みを入れて作りました。

ペットボトルにお酢(ブルーベリー酢)酒(いいちこ)を入れて
昨年 大量に発生していたアジサイに吊り下げてみました。

追記

これは、逃げられしまった!
雑な作りだった成果、三匹逃げられました。
あまり効果は、みられないけれど
昨年 たくさんいた、アジサイの葉っぱには
毎朝、
毎朝、数匹来ています。
そばに仲間を置いておくと、寄ってくる?
今は成虫を捕まえて、駆除
毎日の日課です。

ついに成虫との戦いが始まります。夕暮れ時が捕獲のチャンスです。

プランターの野菜には、泥はねで病気にならないために、わらを買ってきてしいてみました。

少しはコガネムシの卵の産み付けが、減ることを期待して2束400円で購入
肥料にもなるそうです。

ダイアジノンSLゾルも準備しました。


この薬剤は、使う回数が少なくて良いと思って購入しました。

撒いた後の持続性が長いのが特徴です。

薬剤の説明欄よりいただきました。

ダイアジノンをマイクロカプセル化して残効性と安全性を高めました。
1回の使用でコガネムシ類幼虫を長期間防除する持続効果があります。
散布時、散布後ともにおいの少ない製剤です。
マイクロカプセル独特の食毒効果があります。

使い方 ホームページより

使い方の質問がありました。

10アールあたりではなく家庭菜園の様な小さい面積での使用量を教えてください。

10アールあたり6kgという表記は、1m2あたり6gという使用量になります。

何だかよくわからないです。薬剤は薄め方やまき方が難しいです。

購入した物が1リットル 計ってみました。
1151.9gです。 1gは1ccくらいでよいのかな?

容器の重量と1リットルの薬剤なので、たぶん 1g 1ccとしてみます。

草花の希釈倍率100倍 大きな幼虫に効かない場合50倍 それでも効かない場合は25倍
1㎡に6gが散布の目安

1リットルの水に薄める場合
百倍なので、10cc→10㎖

1リットルの水に薬剤10㎖  これで100倍の出来上がありです。 


この薄めた薬剤を使う面積はどのくらい 1m×1mの所に6g→6㎖ 薬剤を散布という事なので水600㎖と薬剤6㎖を混ぜて散布。散布後に土をかき混ぜると書いてあるので⇒撒いてからかき混ぜる  噴霧器で土の中に吹きかけて、あとで混ぜ込める場所はかき混ぜてみます。




今年のお花の様子は特に問題ないです。

昨年 コガネ虫に食べ尽くされたアジサイも沢山花を咲かせています。

ライラツクも少なめでしたが、咲いてくれました。

今年はタネから育てる


これを目指していますが、マリーゴールド
ジニアも花が咲き始めました。

うれしいです。

種まきした花や野菜達の写真です


マリーゴールドは一袋から15こ苗ができてます。
ジニア20こ位苗になりました。

タネからだと、お得ですね! 一袋200円もしないのに、沢山育ちました。

野菜もいい感じです。

青じそはたねを蒔けば、次の年から毎年でてくる。どんどん育てて、保存するといいです。

洗ってから、お日様に当てて乾燥させて、手で揉めば粉状態になります。
ふりかけ パスタ 使い道はたくさんあります。

ごま油 にんにく 醤油で漬け込んでいます。


パスタ用にはソースを作ろう

大葉 30枚
オリーブオイル 50g
松の実 30g
パルメザンチーズ 20g
塩こしょう 少々
にんにく 1かけ

松の実がない場合はくるみでも代用できます。
この分量で200gのパスタのソースにちょうどいい量になります。
保存期間は冷蔵なら1週間、冷凍なら2週間が目安です。

オレンジページから

青じそ 20枚
松の実 大さじ1
にんにく 1/2かけ
赤唐辛子 1/2本
淡口しょうゆ 大さじ1
オリーブ油 大さじ3
塩 小さじ1

ソースのにんにくはたたいてつぶし、しんを取り除く。赤唐辛子は種を取る。ソースの材料を合わせ、なめらかになるまでフードプロセッサー(またはミキサー)にかける。

マリーゴールドとジニアはオススメします。



発芽率も高く夏の暑さにも強そうです。

マリーゴールドコンパニオンプランツといって
野菜のそばに植えておくと、コガネムシや病気の予防になるらしいです。

虫との共存するしかないのですが、調べるといろいろと無農薬栽培の方法があるようです。

病気は早めに消毒が必要と感じたこともあります。
それはうどん粉病です。
早めに散布して、切り取ってしまえる葉っぱは取り除いたほうが良いです。
昨年は絹さやに、発生して広がってしまいました。
その経験を活かして、今年は早めに散布

苗から植えたキュウリはうどんこ病が出て来たので、カリグリーンを夕方散布

炭酸水素カリウムが有効成分  カリ肥料効果もある殺菌剤
バラやトマトの苗 ビーツにも散布しました。

うどんこ病は早めに薬を散布しないと広がります。

重曹や酢を散布しても効果ありだそうです。
ナメクジ うどん粉病 コガネムシ 色々気を付けないといけない家庭菜園ですが
今年は種から育てる楽しみを見つけました。

まとめにかえて


梅雨がすぐそこに来ています。

風通しを良くして、雨上がりはコガネ虫の幼虫を見つけ出し
夕暮れ時は成虫を駆除

朝はタネ蒔きしたお花を見に行く

毎日忙しいですが、それがとっても楽しいのです。

家庭菜園 おすすめします