【恐れていたコガネ虫の幼虫】ついに ご対面
『さなぎになる前の幼虫』と『小さめの幼虫』 両方です。
さなぎ化した幼虫は、気づきにくかったです。
土の色とやや同化している
今の時期は、さなぎになりかけているようです。
ミョウガのプランターを、掘り返してみたら、底のほうにいました。
掘ってみただけでは、見つけることはできないんですね。
かなり大きくて、深い鉢です。
去年 地植えと鉢の比較した写真です。
すごい勢いで成長して、かなりの収穫を期待していたのですが、
根詰まりして、まったく収穫できませんでした。
期待が大きすぎて、あまりに収穫できなかったので、見たくない鉢でしたので
庭の隅に、ほったらかしにしていました。
もう 処分しようと、掘り返しをしてみたら...
黄土色のコガネムシの幼虫を発見
【コガネ虫のさなぎ化】したものをを見つけてしまいました。
こんな色の幼虫は初めて見ました。
幼虫も4匹いました。
やはり 今年もついに コガネ虫の幼虫駆除が始まりました。
叉 熱湯で駆除
嫌だな~
コガネムシの卵は見つけにくい>>
コガネムシの卵は、大豆くらいの大きさで白っぽい色ですが、判らない方も多いかと思います。
卵は見たことはありません 多分 わからないと思います。
コガネムシに卵を産み付けられないように、カバーしてみる?不織布で鉢をカバーしている方もいました。
不織布なら、通気性も良いですよね。
卵から成虫になるまで、どのくらいかかる?
卵は、1週間から2週間で孵化して、3段階の幼虫、(1齢幼虫:10日から20日、2齢幼虫は20日、3齢幼虫で越冬)して春に蛹で1週間から2週間して成虫になります。
カナブン?
カナブンとコガネムシの幼虫の動きは違うらしい
コガネムシは体をひっくり返してもうねりながら体制を戻してしまうのに対し、カナブンはひっくり返ったまま四苦八苦する動きがとても早いそうです。
それらの動きで、のんびりはコガネムシ、動きが早いのがカナブンと覚えるとよいでしょう。
コガネムシの幼虫と一緒に見つけたのだから、たぶん カナブンではないと思います。
動きもそれほど鈍くなかったです。
黄土色したコガネ虫の幼虫を見つけてから
イチモウダジンは9月だそうです。
コガネムシの幼虫は孵化したばかりの小さなうちのほうが薬剤の効きが良いので、孵化が最盛期を迎えるこの時期に駆除し一網打尽にします。
9月の小さな幼虫のうちに、駆除する
覚えておくと良いですよ
- 幼虫は一年中土の中にいる さなぎ~成虫2~3週間
- 多く発生する時期 4~5月 9~10月
- 幼虫の居場所 土の中 5センチ~10センチくらいの深さにいる。真夏や真冬は鉢の下にいる
掘って薬剤を使ったほうが、効果的
これからが、幼虫対策は大切ということですね
又 今年も始まりました。コガネムシ駆除
みなさんも気を付けてくださいね。
まとめ
やっと 春らしくなって、お庭も花ざかりになったけれど、虫さんたちも 活動に入ったのですね
又 今年も あの嫌なコガネムシの幼虫と、戦わなければなりません。
勝ち目は無さそうですが、弱気ながら やるしかありません。
ご覧いただきありがとうございました。