腐葉土は5ヶ月目になりました。
上の記事の続きです。
今回は下の記事を探して参考にしました。
旭川市のホームページはわかりやすくて、参考になりました。
かなり勉強になりました。
北海道なので、私が住む関東とは少し時期的に違いがあるように感じます。
作りかたの違いとは、ヤードと言って土の上に柵の様なものを作り、その中に落ち葉を入れて作る方法です。
私は容器を使っているので、その点も違います。
落ち葉腐葉土を作ってみよう | 旭川市
腐葉土の作りかた
秋 落ち葉が集まったら仕込みスタート
秋(11月上旬ころ) 切り返し冬 そのまま動かさずに静置
春 最低気温が15度以上で、最高気温が20度以上になるまで置いておきます。
春(6月中旬ころ)切り返し、乾いていたら水を加えます。夏 切り返し
秋 およそ1年で完成。にぎると団子状になり、いやなにおいがなくなれば、完成です。
やっぱり、完成するまで長いです。
今の腐葉土の様子
私の腐葉土は3月初旬の時点で、
土の様にはなっています。
落ち葉と土をサンドイッチ式に入れて
切り返しをした時に、乾いた土を乗せているため
土の量が多いかもしれません。
切り返しの時に、シャベルで突いて落ち葉を小さくている事も関係しています。
握ると団子状になり、いやなにおいがなくなれば完成とありました。
握ると固まります。
臭いも嫌な臭いではありません。
これに近いけど、まだ早すぎでしょう。
4か月で完成はしていないと思います。
いい感じ?
今の状態は良さそうですが、白いカビが発生していないのが気になります。
YouTubeで葉っぱに白い物がついてれば
良く発酵しているありました。
その人は発酵促進剤も入れていました。
そのため2回目位の切り替えしの時には、かなりカビができていました。
次回は使ってみたいです。
腐葉土化には、隙間(空気層)が必要です。必要以上に踏みつけないこと。おもしは載せないこと。
踏みつけすぎだった?
たしか ユーチューブや本には、踏みつぶしてと書いてあったけれど
家庭菜園初心者の私は戸惑いました。
どっちなの?
適度な隙間ってことでしょうか?
踏みつけすぎには注意です。
踏みつぶし過ぎは、いけないのかもしれない
空気が入らないからです。
分解には酸素が必要。
切り返しは今までに、2回しています。
発酵が遅いのか、落ち葉にカビのような白い物が余り
つきません。
ほんの少し所々にある程度でした。
今回もやはり、ありません
こちらも参考になりました。
腐葉土づくりの途中 白っぽいふわふわとしたカビのようなものが発生しますが、
これは糸状菌(カビ)のであり、放線菌で好気性の有用菌
糸状菌の一部は腐葉土の分解には欠かせないので、発生しても問題はないそうです。
人やペットにも無害
この白っぽいカビは、分解にはとても良い菌なのですね。
早く完成させたい
この放線菌がたくさんついていると期待しました。
変更してみよう
春に切り返しをする 気温の目安がありました。
春にもう一度切り返しをする。
ちょっと早いですが、切り返しをしました。
米ぬかがそのまま「黄土色」になって残っていました。
市販の発酵促進剤は使っていません。
なんで?
この写真はカドタ式のタネです。
葉っぱにもこんな感じで白いカビができると、発酵がすすんでいる証拠らしいのです。
サカタのタネさんからもらいました。
・落ち葉堆肥作りは一度に堆肥枠いっぱいに積み重ねる。後で積み足しはしない。
・約60日たったら1回目の「切り返し」を行う。落ち葉が乾燥したり水分過多になっていないか観察して水分量を調整する。水分過多の場合は乾燥した表土を足して調整する。
・「切り返し」は約20日に1回行い、落ち葉が原形をとどめずボロボロになったら完成。
・完成したらポリ袋などに入れて保存する。
落ち葉が原型をとどめなくなり、ぼろぼろになったら完成
なんとかしたい!
発酵を進ませたいので、お日様の力を借りる事にしました。
熱がこもりやすい黒いビニール袋を使って発酵を促進させてみます。
途中 ひっくり返して、両面に日が当たるようにしました。
中の温度が上がれば、分解が早くなると思います。
私は黒いビニール袋を良く使います。
土の消毒や虫退治に太陽熱を利用するのです。
今回も腐葉土を早く完成させるために、
作りかけの腐葉土を、黒いビニール袋に入れ替えてみました。
米ぬかも入れて、お日様の当たる場所に置いておきました。
米ぬかは発酵をすすめてくれる促進剤です。
発酵促進剤を使ったほうが、米ぬかよりは分解が早いです。
確実に効果を期待したいかたは、発酵促進剤が良いと思います。
発酵促進剤
お日様の力で腐葉土の熟成を早めたい。
腐葉土は完成するまでに、半年から1年位待たないと完成しません。
長いですよね~
1年と旭川市のサイトにはありましたが、
なるべくなら、早く完成させたい。
早く使いたい
昨年の失敗談です
切り返しといって途中にかき混ぜる作業をやらなかったので、完成は1年ではできませんでした。
腐葉土なのか、コンポストなのか
わからない状態で完成させました。
どっちにしても、土に混ぜて使うので一緒ですが
腐葉土は時間は掛かるが、土壌改良には必要な物です。
出来るなら安価で調達したい。
自分で作るのが一番安い。
拾って来た落ち葉で、ふかふかな土に変えることができるのですから
置き場所があるなら、自分で腐葉土を作ると家庭菜園の経費節約になります。
しかし 違ってた
自分で工夫して作っているので、トンチンカンのことをしているかもしれません。
いろいろ調べるとこんなこともかかれています。
確かに暖かくなってくると、コバエが寄ってきます。
昨年、もみ殻たい肥を作ったときに、米ぬかの臭いでコバエがよって来て
近所迷惑になったらどうしょうと、かなりビビりました。
その時は土のう袋に入れ替えて、容器をしっかりと密封してこっそりと作りました。
こんなにコバエ寄ってきてる!
酸素不足になるかな?
ビニール袋に入れっぱなしだと、酸素不足かもしれません。この方法もやったことがありました。
まねしてやったこともあります。
これを紹介している方は上手に作っていましたが、私は葉っぱが臭くなって、
うまくいきませんでした。
この方法は落ち葉を水に濡らして、米ぬかと混ぜて、両端を切ったビニール袋にいれて作るやり方です。
今回はある程度落ち葉が分解されて、完成に近づいてきたので、
ビニール袋に入れて温度を上げる
1週間置いてみました。土の温度を計ったら、32度
発酵には良いけれど、袋の中の土が湿りすぎになり、腐ってきそうに思えました。
米ぬかを入れるのが良いか 悪いのかが 心配になってきました。
虫寄ってきたらどうしよう...
そこで、土嚢袋に入れ替えて、雨に当たらない暖かい場所で保管することにしました。
とりあえず この方法でやってみます。
どのう袋は通気性がよい為、堆肥にも使え便利です。
後1ヶ月で半年になります。
昨年よりは、早く完成しそうです。
今回参考にした記事の作り方の方法は
作る量や地域 容器も違います。
地域で落ち葉をゴミにしない!
これを目標に書かれた記事です。
自治体でゴミの減量に取り組んでいるって良いですね
落ち葉は、ゴミでは無いって事ですよね。
腐葉土を作ってみませんか?
数回 切り返しと言って混ぜるだけです。
来年 落ち葉を拾ってきて、ぜひ作ってみてください。
完成までが長いのが難点です。
まとめ
腐葉土を上手に作りたい
いろいろな工夫をメモとして、書いていきます。
土壌改良には腐葉土とたい肥と考えてます。
米ぬかの使い方も大事です。
たくさんの人の情報を取り入れて、勉強していきます。
ご覧いただきありがとうございました。
ecomadonna.hatenablog.com