エメラルドグリーンの水面
室堂のシンボル
みくりが池
約一万年前に出来たんだそうです。
古くは御厨ヶ池(みくりがいけ)と書き、神様の台所という意味で神聖な池としてあがめられていました。
周囲600m、深さ15mの火山により出来た山上湖で、雨が降れば伏流水となって地獄谷へと抜けて満水になりません。
朝な夕なに立山の雄姿を写し出し、誠に神秘的です。
そして
ライチョウも運が良ければ
見つける事ができます。
今年5月にも
雪の大谷をみるため
みくりが池にやってきた
残念ながら
この時は、みられませんでした。
立山は富士山・白山と並ぶ日本三霊山のひとつで、周辺には3,000m級の険しい山々が連なっています。
富山県の東部・北アルプスに位置し、標高2,999mの剣岳や標高3,015mの大汝山をはじめとした立山連峰に囲まれた神々しく美しいカルデラを形成しています。
今回の目的は、ライチョウではありません。
奥大日岳
夫が
山好きなので、一緒に登りました。
山頂は無理?かも
行ける所迄 行けばいいかな~
と思って登りました。
ところが 山頂 成功
案の定
翌日は筋肉痛でした。
翌日は
ノンビリ散歩して、2つの楽しみ
温泉好きの
秘湯を守る会の温泉の1つ
日本で
1番高い所にある 温泉
みくりが池温泉は、標高2410mにある日本一高所の天然温泉です。
源泉は地獄谷にあり、無加水・無加温、男女別の展望内湯が一つずつ。
白く濁る硫黄の香りの100%掛け流しのお湯が、1日の疲れを温かく癒してくれます。
この日のみくりが池温泉は
ワタシだけ
オットは山荘で読書と決めたそうです。
ワタシはせっかく来たのに
くすんでいるのは
物体ないので みくりが池温泉へ
日帰り入浴は大人1000円でした。
意外と狭い脱衣所
温泉は浴槽が2つ
ひとつは 熱くて入れません。
もうひとつはかなりの
ぬる湯
ゆっくり 浸かれました。
ここで
先に入っていたひとが
温泉を守る会の秘湯だと
教えてくれました。
お湯から出て 親子連れの方も
秘湯だと言う事で
やって来たそうです。
娘さんがクサ~
と言うと
そのうち この匂いが好きになるよ~
なんて 言ってました。
やはり 温泉好きには
この硫黄の匂いがたまらない
ワタシも大好きです。
温泉を出て ちょっと 一息
生ビールセット げんげの唐揚げ 魚です。
黒ラーメン
温泉の前にはブルーベリーソフト
満足 満足
温泉に長湯した 帰り道
次の目的
雷鳥を探す
風がここち良いです
雷鳥は ???
そろそろ
諦めて
帰ろうかとしていたら
あたりで なにやら
騒がしい
いた!
いました。
親子連れの雷鳥
遠すぎて
ぼんやり 動いているくらい
良く見えないけれど
とりあえず ウレシイ
ライチョウを見るなら双眼鏡は必須
と
後悔
双眼鏡を持ってくれば良かった
カメラはズームでも難しい
探すのにも活躍
遠くのライチョウも見られる
双眼鏡は持って行きましょう。
翌日リベンジ
今日は帰る日
ライチョウがみたい
5時おきして
朝1番
見に行ったけれど
残念
全く 気配なし
最終日なのに 見られないかな...
重いリュックに荷物をまとめて
帰り際
朝 8時頃です。
みくりが池付近
いました~
ヤッタ!!
親子連れ
こどもの雷鳥は
5匹位
ゾロゾロ
こんなに たくさんの雷鳥は
初めてと
近くで見ていた人が言っていました。
ライチョウがいる
可能性が高い場所
ライチョウの居そうな場所
室堂山荘の受け付けの話だと
居そうな場所は
みくりが池の周り
ワタシが2日間 連続で雷鳥を見る事が出来た場所
この場所は
ホテル立山から
みくりが池温泉へ行く道
石塔が目印
階段を降ります。
ここが
かなり確率が高い場所です。
他の人3日前にも見たそうです。
8月4日頃
条件が揃っていると勝手に思った
ハイマツ
草むら
石
お花畑
これらが揃っていた場所
みくりが池に背に向けて、谷になっている方です。
この場所から降りたらすぐです。
ワタシが最初に見たのは午後3時頃
翌日は朝8時頃
朝
早いほうが
いると思いいたけれど
人間と一緒?
散歩したいなぁ~
なんて、思う時間にでてくるのかもしれませんね
自然保護センターの窓口でも
教えてくれます。
皆さんも雷鳥 ぜひ見つけてください。
写真を載せよう
頑張って探しましたが
写真はどれも小さくて
載せられるものはありません。
肉眼で見るしかありません
ご覧いただきありがとうございました。