ひきわり納豆をつくってみました。
いつかは作ってみたいと思っていた
「ひき割り納豆」を作ってみました。
納豆菌は沢山使ってみたけれど、
「粘り気なし」の納豆になりました。
失敗の原因は大豆を細かくしたので、
発酵時間をへらしてしまった為
かもしれません。
やっぱり そう簡単には
出来るハズ無いですね。
納豆メーカーの「ひき割り納豆の製造方法」
- 大豆を挽き割る
- 皮を取り除く
- 水に浸す
- 煮る
- 納豆菌をかける
- 発酵させる
思ってたのと違って、生の大豆を先に砕くのですね。
皮も取り除いてます。
粒納豆とひきわり納豆
ひきわり納豆のほうが納豆菌が多くついているらしい。
ひきわり納豆と普通の納豆は栄養価が違う
ひきわり納豆は粒納豆を細かくした物ではありません
ひきわり納豆は
皮を取り除いているので、柔らかくなめらかな食感を持ち、消化が良い
今回 自分流 ひきわり納豆の作り方
①大豆の下処理
大豆を優しく洗って、一晩水に浸す。
予定でした。ウッカリ叉やってしました。
上の写真は、浸した大豆を細かく砕いたものです。
大豆を洗って、すぐに鍋に入れ沸騰させてしまいました。
忘れてしまった!
しわしわの大豆になりました。
慌てて、取り出して水に浸しました。
運良く、一晩置いたらふっくらとした大豆に戻ってました。
すぐに気づいて良かったです。
大豆がびっくりして、はやく戻るらしいです。「水の吸収がはやいそうです。」
消毒にもなります。
②大豆を細かく砕く
私はブンブンチョッパーを使って、うまく砕けていない物は包丁で砕きました。
ひもをひっぱるだけなので、お子さんでも使えます。
私の場合はブンブンチョッパー
上の写真の黒い部分を引っ張ると、刃が回転します。
これで、ニンジンや玉ねぎのみじん切りを作っています。
今回はこれを使って、大豆を砕くことにしました。
大豆を砕くのに、こんな方法も有ります。
フードプロセッサーを使う
ビニール袋に入れて
「すりこぎ」又は「麺棒」でたたく。
③納豆菌
納豆菌を付属のスプーン3杯を10cc位の水でといて、混ぜる
納豆菌は多めに使うことが多いです。その方が発酵がよさそうなので、勝手に変えてしまっています。
④発酵
ヨーグルトメーカーにいれて、45℃ 24時間でセット
⑤完成
ふっくらした納豆が出来てるはずです。
冷蔵庫に入れて、1日置いて食べてみたら
少し硬いのと、粘りが少ないようでした。
なので、
又納豆菌をスプーン1杯
足して
ヨーグルトメーカーで45℃
もう一度
24時間にセット
発酵させてみました。
納豆らしくなっていました。
やわらかくもなりました。
しかし
粘り気がぜんぜんありません。
失敗の原因
当たり前の失敗です!
発酵時間が短かった
大豆が小さいので16時間で発酵をやめてしまいました。
これが失敗の原因でしょうか
やはり、大豆が小さくなっても、発酵時間は24時間は必要なんでしょうね
出来上がりはちょっと堅そうだけど
冷蔵庫で発酵すれば柔らかくなると
おもいました。
1回冷蔵庫でねかせてみたけれど、やわらかくならない
もう一度 納豆菌をいれヨーグルトメーカーでやり直してみた
変化なし まずかったです
今回はうまくいきませんでしたが
次回はしっかりと24時間発酵させてみます。
しっぱいです!
POINT
発酵時間は少なくしてはいけないですね
中粒納豆は,なんとなくわかってきました。
最近
やっと納豆のコツが
わかり始めてきた所です。
ひき割り納豆は、試作中ですが
一応それらしい納豆になりました。
発酵時間をきちんとすれば
おいしい納豆になります。
この後もう一度作りました。
そして
今回一緒に作った中粒納豆
今回作った納豆は
今までで一番おいしい!
右側の写真です。
柔らかでふっくら、粘りもあります。
美味しくするこつ?
秘訣は何といっても
大豆を柔らかく煮ること
納豆菌を多めに入れる事
大豆を柔らかく煮る
カンタンに柔らかく煮ると言っても、
「親指と人差し指でつぶれる位」
私もそのつもりでしたが.......
柔らかくなんですね!
市販の甘い金時豆とかでしょうか?
マッシュポテトのような?
とことん柔らかめです。
「おやゆびと人差し指でつぶれる位の柔らかさ」
これを自分なりに
極めていくのが大切
いろいろなブログでこう書いてあります。
今回は大豆を「とことん」やわらかくするために
圧力鍋で30分煮た後に
鍋布団にいれて半日以上入れて
保温しておきました。
我が家の圧力鍋は時間がかかるようです。
使い勝手も良くありません。
最近の電気圧力鍋に心惹かれます。
1万円台で機能的な物が出てきています
だた
1万円台だと容量が小さく
納豆用の大豆を300g煮るには小さい
多分吹きこぼれすると思います。
もう少し様子を見て
圧力鍋は買い替えしたいと思っています。
これで大根の煮物や煮豚を作ると味がしみこむので、人気みたいです。
大豆が力をそれほどいれなくても
潰れる感じになりました。
納豆の豆の堅さは好みもありますが、
私の場合はかなり柔らかめにする事で、市販の納豆の硬さに仕上がりました。
ひきわり納豆も次回は
大豆の煮方を調整してみたいと思います。
ひき割り納豆は
味は大豆の旨みがあり
おいしいと感じました。
又挑戦してみますね!
その後
失敗続きになってしまうのですが.....
大豆はすごく柔らかく煮ましょう。おいしい納豆の基本です。
納豆のたれは白だしも美味しいです。
私はめんつゆとかんたん酢を混ぜています。
ヨーグルトメーカーで作ると発酵食品を簡単に作ることが出来ます。
ぜひ おためしくださいね。
ご覧いただきありがとうございました。