- 種から育てている野菜
- 来年は次の事に気をつけてみます。
- ビーツってしってますか?
- ビーツに豊富に含まれる葉酸は、造血ビタミンとも呼ばれ、血流の改善に役立つ栄養素です。
- ビーツに豊富に含まれるカリウムは、余分な塩分を排出する作用があり、むくみや高血圧に効果があります。
- まとめにかえて
コンポストを始めて出来た堆肥を使って、家庭菜園をやってます。
最初は苗から育てていましたが、最近は種から育てています。
節約になるのと意外とカンタンに発芽することを知り、調子に乗って
種から育てています。
今年は暑い!
去年のように、うまくいくか心配です。
極暑です。
おくらは発芽して2ヵ月経っても
10センチくらいの苗も
幾つかあります。
ところが
その中の2つが
どんどん育ち始めてきました。
おくらは夏の暑さに強いと、実感!
ビーツは涼しくなったら
タネまきをしましょう。
昨年のプランターや鉢植えは
すべて地面に埋めていたので
鉢の下に根っこが張って
うまく育ちました。
今回
またコガネムシの幼虫を
3匹みつけると
どうしょうか
迷ってしまいます。
コガネムシの幼虫に注意
この時期は特にレンガや石の下、鉢をどけてみてください。幼虫がいるかもしれません。
水切れ防止としてやったこと
種から育てている野菜
オクラ
アフリカ原産のため高温性で、10℃以下では生育が停止してしまい寒さに弱い作物です。直根性で吸肥力が強いため、耕土が深く排水のよい肥沃な土壌が適しています。過湿に弱く生育不良をおこしやすくなります。
オクラは栄養も豊富で、ビタミンやカルシウムが多く含まれています。
莢を切った時のネバネバは、ペクチンと呼ばれる成分で消化を助けて、胃があれるのを防ぐ効果があります。
ビタミンやカルシウムが豊富
ネバネバのペクチンで消化を
助けてくれる。
冷凍保存しても
栄養は変わらないそうです。
調理もカンタンです。レンジでチンするだけ
そのまま食べても良いし、アレンジして使えます。
そんなオクラを種から育ててみました。
オクラの種です。
キッチンペーパーに包んで
一晩
ふやかしました。
えひめAIを薄めた液に一晩浸しておきました。
水に一晩浸すと
発芽率が上がるらしい
私はクリビオ生活と言う
市販のえひめアイに似ている物を
使いました。
ほとんど発芽したので、効果有りかも。
その他の使い方は、土壌改良
霧吹きで葉っぱに吹きかけ植物を、元気にする効果もあるそうです。
自分でも作れます。
真夏なら、常温で作れます。
材料はすべて食べられる物
砂糖、ヨーグルト イースト菌 水 納豆
容器はペットボトルで作れます。
排水口の臭いや詰まりにも
良いらしいです。
そして
環境にもよいのです。
オクラの種です
一晩浸したら
こんな感じ
チョッピリ白い物が出てきました。
黒豆みたいですね!
発芽しました。
発芽率はかなり良くて90%は
いってると思います。
その後
植え替えた後からも
脇から発芽しました。
おくらの発芽率は良いですね。
プランターに植えた一番
発育の良い物です。
初収穫です。
毎日 2~3個採れてます。
大きなプランターから3こ
地植えの小さな苗から1こ採れました。
おくらの収穫の目安は
開花から1週間くらい
長さ6〜7cmの頃が収穫適期
オクラの苗が成長していないのに、実ができる!
背丈が15センチの苗でも
実が出来ました。
上の写真
一番左の小さな物がそれです。
こんなに背丈が低い苗に
実ができています。
後ろの小さな苗にも
実ができ掛かっています。
けなげですね~
オクラ発芽率はかなり良かったのに、フタバからなかなか大きく育ちません。
なぜか
全く育たない苗が
いくつかあるのです。
どうして?大きくならないのだろう・・・・
来年は次の事に気をつけてみます。
- オクラはプランターよりも地植えが良い。 根が深く張るため
- プランターならば30センチ以上の深さの物を使う
- 梅雨明けしてからは、気温があがるので成長が早くなる(期待して待ちます。)
- 水のやりすぎに注意する。(根腐れ)
- 実がついたら、週一くらいで液肥を与える
- 発芽したら、定期的に肥料を与える
- 発芽したら、風で倒れないように米袋などで風除けしておく
- 気温が低い時は、袋などで保温する。
来年は地植えにする場合
しっかりと地面を掘り起こしておくこと!
地植えにしたけれど深く地面を掘っていないので根っこが張れずに成長出来ないのだと思います。
深く根を張らせる事が一番大切ですね。
もう一つは、ビーツです。
秋蒔きが最適らしいので
お試しに蒔いてみました。
ビーツってしってますか?
かぶのような野菜です。
テンサイの仲間だそうです。
健康志向の方は必須です。
栄養価がすごいです。
ビーツに豊富に含まれる葉酸は、造血ビタミンとも呼ばれ、血流の改善に役立つ栄養素です。
ビタミンB群の一種である葉酸を特に多く含みます。葉酸は胎児の発育に欠かせない栄養なので、妊娠の可能性がある女性や妊娠初期に摂取するよう推奨されています。
高血圧や身体を温める効果など
特に女性にはおすすめの野菜です。
葉っぱも食べられます。
間引きした葉っぱも、食べられます。
ビーツ(テーブルビート)とは
赤い色素はポリフェノールの一種、ベタシアニンによるもの。抗酸化作用が強く、細胞が酸化して劣化するのを防ぐので、アンチエイジング効果が見込めます。ビーツには、天然のオリゴ糖や食物繊維も含まれているので、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を整えるのに役立ちます。
ビーツはプランター栽培でも大丈夫
根がそれほど深く張らないので、普通のプランターで栽培可能だそうです。
初めての種まきだったので、13号鉢と上の写真の普通のプランターで、筋蒔きにしてみました。(直播です)
ビーツは間引きした物を、ほかの所に植えても殆ど根付きました。
強い野菜だと思います
暑さには弱そうです。
ビーツは地中で育つ野菜ですが、深く根を張るものではないため深さのあるプランターでなくても栽培できます。 幅60cm、深さ15cm以上のプランターであれば問題ありません。
今年は半端なく暑いです。
枯れるのが心配になり
実が表面に出てきたので
小さいですが収穫しました。
ラディッシュくらいのサイズです。
葉っぱを
シーチキンと一緒に
炒めてみました。
意外とおいしかったです。
見た目は、赤くてイマイチですね。
かんたん酢に一晩漬けてみました。
味は
生のビーツなので
ちょっと泥くさい感じです。
茹でて
塩コショウとオリーブオイルを
かけて食べるほうが味的には好きです。
良いところは
手軽にできるので沢山作りおきして
毎日少しづつ食べると良いと思います。
毎日 健康の為に食べるなら
かんたん酢に葉っぱも
一緒に漬け込んで
タッパーに入れて置けば
カンペキ?!
赤い色が付くので注意しましょう。
まな板や手が、赤くなるので注意してください。
洋服に付くとやっかいです
気を付けてくださいね。
食べ過ぎると尿や便が赤くなります。
赤い色はポリフェノールだそうです。
かんたん酢につけて出来た赤い汁は
薄めて飲んでしまいました。
ヨーグルトにかけてもキレイです。
赤い色を利用して、天然の着色料として使ってみるのもいいですね。
ゼリー
ポテトサラダをピンク色にして
お花やうさぎにしてみる
ご飯の色づけなどできそうです
ドリンクもあります。
ビーツってこれからは流行ると思います。
栄養価がすごいです。
カリウムがトマトやレタスの2倍
血を作る葉酸が豊富 200gで一日分
食物繊維が豊富
ベタレインは、ビーツの赤色の元になっている栄養素。
抗酸化作用や腎機能の改善ビーツを食べると赤い尿がでることがありますが、これはベタレインが排出されたものです。
ビーツに豊富に含まれるカリウムは、余分な塩分を排出する作用があり、むくみや高血圧に効果があります。
カルシウムやマグネシウムも入っている
ビーツに豊富に含まれる葉酸は、造血ビタミンとも呼ばれ、血流の改善に役立つ栄養素です。身体を温める効果があるビタミンB3も、ビーツに含まれています。また他の野菜ではみかけることが少ない、NO(一酸化窒素)も血管を健康に保ち、血流をよくする効果があります。
血流と冷え性の改善が期待できるビーツは、まさに「飲む輸血」。
こんなに良い成分が入っているビーツ
飲む輸血だなんて! 凄いですね!
ビーツパウダーは着色にも使えます。
食品なので安全ですね
ビーツの栄養価
「ビート」や「ウズマキダイコン」とも呼ばれるウクライナ料理のボルシチで有名の「ビーツ」ですが、彩りがきれいなだけではなく「食べる輸血」と言われるほど、鉄分や葉酸が豊富な野菜です。さらにカリウム、マグネシウムなど、ミネラルを豊富に含み、食物繊維も豊富に含まれています。ビーツの赤色はベタシアニンというポリフェノールの一種で、ブドウやブルーベリーなどアントシアニンを持つ野菜や果物は多いですが、ベタシアニンを持つ野菜はごくわずかです。この色素は調理の際に衣服に付くとなかなか落ちないので注意が必要です。手についた場合はレモン汁で落とすことができます。
カリウム マグネシウム 鉄 亜鉛 銅ビタミンB1 ビタミンB2ナイアシン ビタミンB6 葉酸 パントテン酸 ビタミンC 食物繊維など
これらの栄養素が入っている野菜
ビーツはこれからかなり、注目される健康野菜になると思います。
種からでも育てやすいと感じました。
発芽率も良かったのと
真夏を避ければ
一年中育てられるみたいなので
秋になったら
叉やってみます。
下の写真はビーツの粉末です。
血圧にも良いらしいので
今 収穫のビーツが無くなったら
これをスムージーやヨーグルトに
入れて食べてみます。
血圧はなるべくなら、薬を飲まずに下げて行きたいですから
健康は運動と食生活が大切です。
まとめにかえて
今年の夏は早かったです。
そして極暑
農家さんもこの異常気象で、困っているようです。
この極暑に耐えられる、オクラを育てて良かったです。
キュウリやトマト シシトウ ピーマン パプリカ
無事に育つか心配です。
ビーツは小ぶりでしたが、涼しくなればうまく育つような気がしました。
健康に良いビーツ
育てやすいですよ ぜひ種まきから育ててみてください。
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