ecomadonnaの日記

ecomadonnaの日記

コンポストを広めたいとたくらんでいる、紅マドンナ好きな60代の日記です。

便利な段ボールコンポスト:生ごみが消えていく喜びを味わおう!

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暮らしの中で、必ずでる生ごみの処理

コバエ対策 

台所のにおい解決 

ゴミ袋からの水漏れ

忙しい朝の生ごみストレス

 

数々の生ごみのストレスがこの方法で解決

 

そして

生ゴミを出さなければ

ゴミ置き場のカラス対策にも貢献できます。

 

 

でも 

こんなに良いのに

やっている人が少ない

なぜ?

 

まあ 

面倒がいちばんですよね

 

コンポストの欠点

  • 悪臭 害虫の発生
  • 生ごみを細かく刻んだり、土をかき混ぜる手間
  • 熟成期間が長い
  • 全ての生ごみが分解に向くわけではない

例 貝殻 生花(市販の物 薬品残量の心配)

 

他には

塩分の多い物と書かれています

 

家庭で口にする塩分程度なら心配ない

書かれているものもあります。

 

なんだかんだ

難しい?

 

そうでも無いです

 

だって

何か買うと

袋とかに

たくさん 注意書があるけど

そうでもないよね~

 

そんな 感じで

受け止めて貰えば良いかな

 

 

入れてはいけない 入れないほうが良い

 

ここは大事 理由

 

分解が遅くなるからなんです

だから

いつでも良いよ 遅くなっても

 

別に使わないから

と言う方は、卵のカラ

例えば、タケノコの皮

なんでも入れても良いと思います。

鳥肉の骨はさすがに入れません。

 

 

いい加減なわたしの場合

 

タケノコの皮は、少しだけ小さくして入れました。

魚の骨や蟹の殻も入れました。

 

時間はかかるけれど

決して分解しないわけではありませんよ。

 

実際に2年間やってみて

言われているけれど

大丈夫だった

たくさん ありますよ

 

大抵の物は入れても大丈夫

時間がかかるだけのこと

 

POINT

早く使いたいなら

卵の殻はミキサーなどで粉にする

細かく刻む

など

手間を掛けてからコンポストに入れましょう

 

 

虫が嫌

たしかに!

でも コバエとか台所にいませんか?

すぐ コンポストに入れるとか

生ゴミをボールなどに入れて

ガラスの蓋などをしておけば

コバエいません。

密封です。

 

かき混ぜは酸素を入れるため

分解させるには

酸素 水分が必要だからです。

なので

★毎日かき混ぜなくても、虫はわかないです。

point

虫が湧くのは、卵を産みつけられるから

密閉する事で解決

 

米ぬかも虫が湧く

そう言われますが、もらってくる時に

虫が入っているからです。

 

自分の家のお米を精米

清潔な精米所で、虫が湧いていないなら

キチンと袋に入れて、縛って置けば

虫は湧きませんよ。

 

POINT

虫が湧くのは、卵を産みつけられるから

産み付けられないように、工夫する

しっかり 密封すれば大丈夫

 

湧いてしまったら

ホント

ウジ虫嫌です。

でも

ポリ容器のゴミも

イカとか水の多い生ゴミを入れて

外に置いていたら

ウジ虫 湧いた事

ありませんか?

 

コンポストは触らないで駆除できる

 

コンポストの中の基材を40度以上にあげることが、

中の卵を死滅指せることができます。

米ぬかや廃油 発酵促進剤をいれて温度を上げる事

 

point

生のままいれないで、火を通して臭いを出さない工夫する。

これは虫が臭いに寄ってくるからです

 

*温度を上げて死滅させる

 

コンポストは色々な方法で出来ます。

 

*土に穴を掘って埋めても良い

プランターや植木鉢でやっても良い

*リンゴ箱でも

*究極は穴を掘り埋める

 

ここからは ダンボール箱コンポストについて

いらない人は飛ばしてね

 

その中の一つ 段ボール箱の紹介です。

段ボール箱は無料でもらえます。

安上がり 通気性が良い 

これが良い所

基材と言ってピートモスやもみ殻クンタンなどをいれても

良いですが、黒土や庭の土

使い古しの土を使ってもオッケーです。

 

段ボールコンポストの作り方


段ボール箱を使って、生ごみを処理しましょう。

 

格安にできます。

 

作り方の写真も載せました。

ダンボーコンポストの作り方の紹介です

 

段ボール箱に伸縮性のあるシャツでキャップをつくり

そのうえバスタオルをかぶせてベルトで縛り、虫よけにしました。


用意するもの
  1. 段ボール箱 厚めの物が良い 
  2. ピートモス 
  3. もみガラクンタン 
  4. ピートモスともみがらくん炭は 3対2の割合
  5. 古いTシャツなどの布(虫よけカバー)虫の侵入を防ぐため
  6. 段ボール箱の底を通気性を良くするための土台
  7. スコップ かき混ぜるため使う
  8. 温度計 あれば便利 

 

値段の目安 

 

もみがらくん炭18L 629円税込

ピートモス18L 629円税込 

この二つは土の土壌改良にとても良いです。

 

屋内やベランダで行うのでしたら

この二つを使ったほうが良いです。 

 

作り方
  1. 段ボール箱の底をガムテープで、虫が入らないようにふさぐ
  2. 箱に新聞紙を敷く ふたは深くしたい場合は立ててください。
  3. すきまをガムテープでふさぐ。(虫が入らないように穴やすきまをふさぐのが大切です。)
  4. ピートモスともみ殻くんたんを3対2の割合で入れる。
     粉が舞うので外で行う。水を入れてかき混ぜる 手でにぎって、すぐに崩れる感じの硬さ。

写真で説明

段ボール箱を2こ用意する 二重にして、底を丈夫にします。

 

1つは箱を半分に切る 
切った箱を中に入れて、スライドさせて二重にして箱を頑丈にします


 

箱が小さいのでふたは立てました。

箱は2個使い全体を頑丈にしました。


 

ガムテープで隙間をシッカリとふさぎます。

 

 

底に新聞紙を1日分敷きます


リンゴを買ったときに入っていたネットも湿気予防に敷きました。

 

写真のギザギザナイフは段ボールを切るのに便利です。

包丁でも良いです。

 

 

箱が小さいので、ふたを持ち上げて深さを出しました。

 

 

今回は台所に置いて使うので、もみがらクンタンとピートモスを使います。

 

混ぜるのは粉が舞うので、外で行います。

 

ピートモス ★もみがらクンタン 

 

3対2の割合で良く混ぜ合わせます。

 

POINT

水を入れる前にピートモスともみ殻くんたんは混ぜたほうが良い

 

水の量は握れて、簡単に崩れる
60%の水分量ですが、ビチャビチャでなければ、問題ありません。

 

生ゴミは真ん中に穴を掘り、土をまぶしてから埋めます。


段ボール箱が破れにくくするために、なるべく段ボール箱の真ん中だけに入れるほうが、湿気が段ボールの側面に行かなくて箱に穴が空きにくいです。

 

  1. 段ボール箱の真ん中に穴を掘る
  2. 中の基材(土)を生ごみにまぶす 
  3. 上に土をかぶせて置く

これの繰り返しです。

 

 

 

こんな事に気をつけて


コンポストを続けるときには、水分量がとても大事です。

乾きすぎは分解が遅いので水を入れてください。

 

乾燥状態なら虫の心配は有りませんが、

水分が多すぎると腐敗や虫が湧く原因になるので水の入れすぎに注意する。

 

1日に入れる量は500g~800g程度までにする。

 

前回作ったたい肥を混ぜました。

たい肥には微生物が混じっているので

早く温度が上がるコンポストになると思います。

 

 

排水口やコーヒーかすなど少量の生ごみだったら、

多めに土をかけてかき混ぜなくても良いと思います。

3日か1週間に一度かき混ぜる程度でもよさそうです。

 

 

POINT

米ぬかを一緒に入れると、生ゴミの分解が早くなります。

 

最初の2~3週間は、季節や入れる生ゴミコンポストの中の温度は上がりません。

失敗と思わないで気長に入れて下さい。


先のとがったスコップを使うと、生ゴミを箱の中で切れて便利です。

 

これからハエが家の中にやってくる!

 

芯まで食べられるパイナップルのくずを、コンポストにいれたら、

カバーがぬれていた!
コンポストの中の温度が上がって、湯気がでたのです。

甘い物はコンポストの温度を上げてくれるというのは本当ですね

 

 

最初に入れると基材の温度が上がる物

コンポストの中の基材は、温度が高いほうが分解が進みます。

最初はなかなか温度が上がりません。

気長に待ってください。

 

下のようなものをいれると、コンポストの温度が上がりやすくなります。

★廃油 

天ぷら油など最初にいれてみてください。

早くコンポストの温度が上がるので生ごみの分解が早まり楽しいです。

 

★米ぬか 

これもコンポストの温度を上げてくれます。

冬場はカップ3杯くらい入れてみると、湯気が出てきます。

ただし、コンポストに穴が空かないように気を付けてくださいね 

段ボール箱にチェックは忘れずに

 

★カロリーの高い物 甘い物 炭水化物 油の多い物

 

★肉や魚は生のままいれると、強烈な臭いが出ます 火を通してから入れてください。

 

コンポストで堆肥を作りましょう。

  • 土が元気になります。
  • 生ゴミをみる事で、買いすぎが減ります。
  • 食品を捨てる時罪悪感が減ります。

コンポスト生ごみのストレスを、減少させてくれます。

しっかりと、ふたをすることで、虫が湧くのを防げます。

ぜひ やってみてください。

 

屋外で作ったコンポストに、スナップエンドウのタネをまいてみた

コンポストの基材は使い古しの土を使って、地面にブロックで囲ってコンポストを作ってみました。

草や生ごみをいれていました。

この中に、種を蒔いてもしっかりと育ちました。

 

スナップエンドウを3ヶ所で育てました。
  • サラサラで水はけの悪い地植え
  • 大きめのプランター
  • 堆肥を入れた地植え

一番良く育ったのは

地面にブロックを置いて作ったコンポスト

プランターも大きめなのですが

育ちが悪いです。

 

やっぱり「土の良さが大切」実感しました。

初収穫のスナップエンドウ

 

これが一番良く育ちました。

スナップエンドウの茎の太さが、倍くらい違います。

下の葉っぱは、ビーツです。昨年の収穫時にあまりにも小さいので

食べずにほったらかしにして、冬越ししました。1月半前ごろに

ここに植え替えてみました。

 

 

 

地植えなのに、土が良くない

サラサラで、水持ちしない場所です。

もう うどん粉病が出ています。

土壌改良をしたいと思っています。(生ごみを入れてみます)

 まとめにかえて

生ごみは臭いやコバエ、ゴミ出しの手間やストレスが起こります。

今回は段ボールコンポストの紹介ですが、

コンポストは容器は選びません。

土や基材の中に、生ごみを入れて分解させるだけです。

環境にも良い

コンポスト

一度は試してみる価値 絶対にあります。

 


今回は3度目です。

外にもあるので、小さめにしました。

自分なりのサイズで

ぜひ一度

コンポストを始めてみてください。

 

土を元気にするなら、肥料も大事だけれど

堆肥を自分で作り、環境やさしい 生ごみが消えていくうれしさを

味わってくださいね

 

 

この記事は書き直しです。 

 

作ったたい肥の使い方はこちらでどうぞ


ecomadonna.hatenablog.com