まさか 自分が味噌を作るなって思ってもいませんでした。
ジップロックで出来ると知って作った味噌ですが、はじめのうちは順調でした。
「気を抜いてほったらかし....」 いけませんね!
カビが生えても捨てないで、夏を越せるように頑張ります。
カビを取って、また生えて、繰り返しています。
一度生えると、厄介ですね。
只今 ポリエチレンの袋に入れてある味噌を、新たに購入した真空容器に入れ
厳重に保管中 真空の力を信じてお願い状態です。
この暑さ しのげる?
油断してほっておいたら、味噌にカビが出てしまいました!
写真は2022年 2月1日に作った味噌です。カビのところを取り除きました。
カビが生えても取り除けば、大丈夫です。
でも今回のかびはたくさんできていて、びっくりです。かなしくなりました。
カビ防止のための大事な事
- 表面を密閉
- 重石をする
重しをすることによって、表面が密閉されて、かつ、味噌の水分が上部にまで上がりやすくなるからです。
水というのは上から下に流れていくものです。それを味噌の重しによって、上部まで押し上げる役割があるのです。
基本的にこの2つを守れば味噌にカビが生えにくく、カビが生えたとしても桶の側の部分だけで済む可能性が高いです。
マルカワ味噌さんからいただきました。
基本はこれみたいですが、少量の味噌の場合はどうなのでしょうか?
私も最初は「セット売りのトマトジュースを2セット」乗せていたけれど、途中からやめていました。
一ヶ月くらいは乗せていましたが、重石が軽すぎなので、たまりという液は出てきませんでした。
追記 2023 2/10
甘いお味噌が完成しました。
容器に入れ替えて、冷蔵庫で保管しています。
なんと 今頃 たまりみたいなものが、出てきました。
カビ対策は空気に触れないこと?
ならば真空容器が良いのかもしれない!
調べてみたら
通販サイトのフォーサという容器で作っている人がいました。
真空容器を持っていた事に、いまさらながら気づく
食品の保存するとしか頭になかったので、味噌をつくるのに真空が良いという事に
早く気が付くべきでした。
2月に作った味噌はかびを取り除いて、イワキのガラス容器に入れ直して
再生させることにしました。もう一つはポリエチレンの袋で再生します。
再生させるために行ったこと
- スプーンで取る 1センチ位深めに取り除きました。
- 新しいスプーンでみその表面を、たいらにする
- 塩を乗せる
- ラップで空気が入らないように、ふたをする
- 真空容器で密封する
塩を乗せる場合は、写真よりも多めにしましょう。 容器の淵にできるので、重点的に置く良いと思います。
スプーンで味噌の表面をたいらにしてから殺菌のために、塩を少し振っておきました。
追記 塩の量が少なかったようです。もっと沢山のせたほうが良いです。2022 6/4
イワキの真空ガラス容器に入れてみました。赤い所を押して真空にします。
見た目がかわいいです。
レンジ対応なので、便利です。
液体以外は冷凍も出来ます。
ご飯は水分を多く含むので。軽く入れフタをして器ごと上下に振って、ガラスとご飯の間に隙間を作り冷凍する
食洗機対応
本体もフタもオッケー
便利です!
真空ガラス容器は中が見えて便利です。
容器に目いっぱいいれないで、最初から最初からこの容器で作るならベストだと思います。
カビが生えてから移し替えたので、2週間後にラップの所にカビが出ました。
下の写真は、5ヵ月位経った物です。こっちもカビが生えていました。
色が薄くみえますが、写真よりずっと飴色です。カメラが良くないのですね
灰色のカビがはえていました。
食べてみたら、甘みが出ていておいしかったです。
ポリエチレンの袋に入れ替えてみました。
これからは、月に1回以上はもんでみることにします。
作り始めの時は、頻繁に袋をもんでいたのですが、最近は気にかけていなかったので、久々に開けてみて、びっくりでした。
暖かくなる時期は頻繁に様子を見ないといけませんね。
袋をもむとカビが生えない?
友達もジップロックで作っていますが、時々袋をもんでいるらしく
かびは発生はしてないそうです。
同じようにジップロックで味噌を作っている人のブログさがしてみました。
ふくろの中の味噌をもみこむとカビが生えなかったと書いてありました。
袋をもむのが良いみたいですね。袋で作っている方は試してみてください。
追記 もんでいる味噌には、カビは発生していません。2週間後
通販で有名なフォーサで味噌
またまたしらべてみると
カビがはえやすいのは、寒仕込みの場合は「5月6月頃」だそうです。
ピッタリです
暖かくなると菌も活発になるのですね
味噌は空気に触れなければ、カビが生えない
カビの生えているところは空気に触れている所(ジップロックの上に、カビが生えていました。)
月に1回はカビのチェックをする
お味噌のお世話のサイトからいただきました。
白カビの写真がたくさん載せてあるので、すごく参考になりました。
味噌の白いカビはアミノ酸のうまみ成分らしいので安心してもいいらしいです。
カビがはえるのは、失敗ではなくてごく自然のこと
取り除いて熟成させればいいそうです。
安心しました。
ほかにもある塩分濃度は重要味噌の失敗例
- 塩分濃度 10パーセント
- 塩加減を減らすと腐敗の原因になる
夏を越すと味噌は赤くなって深みが増す
味噌は20度を超える春ころから発酵がすすむ 冷蔵庫で保管すると眠った状態で発酵しにくい
毎年同じつくり方でも、味噌は仕上がりは同じにはならない
手作り味噌の失敗例 鈴木こうじ店さんからいただきました。
移し替えて二週間 その後やっぱり、袋の縛り口にほんのり.....緑色に変化
でも 早めに発見したので、切り口をはさみで切り又別の袋に入れ替えています。
袋ごともみもみは、頻繁にしています。
好きな事にはまめなのです。
一度はえたかびは手ごわいです。真空容器にいれてみました。
ポリエチレンの袋の縛り口に、うっすら緑色のカビらしい物が出来ます。
2日に一度はモミモミしています。
匂いはいい感じです。色も濃くなっています。
最近 真空容器 フォーサを購入
イワキの真空容器とフォーサ
この二つの真空容器に入れてみました。
とりあえず、10日経過しましたが、無事です。
追記
★その後一週間もカビは生えて来ない。
色も濃くなり、香ばしいみその香りもしています
★その後も全くカビは、生えませんでした。
最後の数カ月は安心しきって、容器に入れっぱなしにしていました。
結果をかいてしまいましたが、経過の様子です。
袋 モミモミ 真空容器
多分 もう乗り切れる気がします。
真空容器の力を借りて、極暑を乗り切りたいです。
ちなみに、フォーサは電気で真空にするので、イワキのよりも真空度がよさそうです。
空気を抜くときに、プシュっと音がします。期待したいです。
初めて知った魔法の容器? エコパラダイスペールとは
この容器が不思議です。
水がおいしくなる。
味噌を作るのに適している
味噌が早くつくれるそうです。
この中に水を入れて置きその水でメダカを飼うのにポンプがいらない
この容器も、台所に置いてコンポストとして使えるようです。
『いきいきペール』は生ゴミを入れても全くにおいがしない不思議なポリバケツです。
生成過程で会田伸一氏の開発した抗酸化溶液という特殊酵素を混入し、腐敗の原因となる酸化を防いでいます。年々増え続ける生ゴミ量の問題に対して、
鹿児島県志布志市及び大崎町では、市の認定商品として、生ゴミの収集に採用されています。
口コミを見ると、うそっぽいと書かれているけれど、使ってみたら効果ありとの口コミが多いです。ヨーグルトもできるとか、不思議なバケツ エコパラダイスペール
エコパラダイスペールで、昨年はジップロックをエコパラダイスペールに入れて、今年がエコパラダイスペールに直接詰めて味噌を作りました。
いきいきペールだと、時々混ぜる。最低でも週に1回は、という作りかたでやっている方が多いようです。ラップや重しは不要。二ヶ月くらいでできあがると。
味噌作りの容器!おすすめは達人祖母が使うアレだった! | 発酵食品で腸からHappiness!!
この方は発酵物のプロですね! 発酵物大好きな私の良いサイトみつけました。
そして袋のほうは、野菜を長持ちさせたり、果物が甘くなる効果があるそうです。
ところでカビのはえた味噌はどうした?
コンポストに入れてしまいました。
塩分の多い物は御法度ですが、良い菌なので?もったいなさすぎ?!
これって コンポストではやってはいけないことかもしれませんね
塩分の多い物になるけれど....少量なので入れてしまいました。
安い味噌は添加物の入っている
安い味噌は3カ月位で作られているらしいです。
そして熟成が進まないようにアルコールが添加されているそうです。
たぶん大豆も遺伝子組み換え食品の外国産ですよね
味噌の色が良くなるように、次亜硫酸ナトリウムというもの使用する場合があるらしいですが、いやですね
保存性を高めるために使う ソルビン酸という添加物を使っている物もある
インスタント味噌汁にも入っているらしいです。
お手軽に使えるので買っていました。
アルコールについて
味噌の発酵を止めるためには、酒精などのアルコール成分を入れるか、味噌を加熱殺菌処理します。 原材料を見てみると、酒精やアルコールが入っている場合は、殺菌されていると考えて良いでしょう。 加熱殺菌しているかどうかは、材料を見ても分かりませんが、生味噌の場合は菌が呼吸するために空気が膨張します。
アルコールは味噌の発酵を止めるために使われているみたいです。
生のみそを実際、店頭に常備するには容器にバルブという穴が開いた特殊なものを用意する必要があります。輸送・陳列には冷却が必要で、すべてのコストが商品の価格に負荷されます。みそ本体でなく容器や輸送のコストをお客さまにご負担いただくことになります。
添加物って気にしだしたら、なんにでも入っています。
良い物は値段に反映するのは、あたりまえですよね
値段で選ぶ....安心で選ぶ....??
安心な味噌をえらぶなら、袋の後ろでチェックして、大豆 塩 米 が書かれている物が良いです。
自分で作れば国産大豆も選べます。
カビのほうが心配ってこともありますが、取り除けばよいという情報を信じて作ります。
真空容器に入れている味噌は、素手で混ぜてみました。
少し心配でしたが、素手のほうが良い味噌ができそうと思いやってみました。
今のところ使い捨て手袋の味噌との、違いはなさそうです。
味噌って生きているから、素手のほうがいいかもなんて 試しにやってみました。
ジップロックで味噌を作って感じたこと
- ジップロックをポリエチレンの袋に変更したほうが良い
- 理由 密封できる事 もむのに便利
- カビが生える場所は、ジップロックや容器の淵に生える
- 塩でよぼうするなら、容器の淵に多めにおく
- 月に2度は、袋ごと「もむ」これが一番効果があると思います。
なんとか この夏を乗り越えて、おいしい味噌を作りたくて試行錯誤しています。
実験みたいでおもしろいですよ。
自家製味噌で腸活です。
まとめによせて
味噌のカビ防止はむずかしそうです。
プロでもカビが生えるらしいですが、少量の味噌を作っているので、発生させたくありません。
手作り味噌は面倒です。買ってしまえば簡単ですが面白半分に作ったら
意外とおいしく出来たので、ついつい又作りたくなります。
熟成され美味しくなるのですね。
夏を越すともっとおいしくなると思うとちょっと期待しちゃいます。
カビがはえなければですね
自粛生活で味噌を作ったり、家庭菜園で楽しんでいます。
添加物や殺虫剤 私はそれ程神経質にはなりませんが、
楽しみながら、安全や安心な食材を食べられる事が嬉しいです。
手作り味噌 一度作ってみてください。 おいしいですよ
真空容器に入れて、様子を見ています。
一度カビが生えると、やっかいですね。
次はジップロックを、ポリエチレンの袋と真空容器のセットで真夏は乗り越えさせてみる予定です
ご覧いただきありがとうございました。