ecomadonnaの日記

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コンポストを広めたいとたくらんでいる、紅マドンナ好きな60代の日記です。

腐葉土の作り方と効果-落ち葉を使ってお庭を改善する方法

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落ち葉は腐葉土の材料ですよ お金をかけずに、手間をかけてみませんか

 

私の決まり文句なのですが

堆肥や腐葉土が完成するまでに

時間はかかります。

でも 

時々様子をみて、待っていれば必ず

土に還ります。

 

 

腐葉土の作りかた 

★未熟な安い堆肥を自分で良い物に変える方法

2つの方法ためしてみませんか

公園やお庭の落ち葉で腐葉土を作りましょう。

すぐそばに

材料は揃っています。

近くに公園や庭の落ち葉はありませんか?

それ

使いましょう。

お掃除してくれている

良い人みたいな感じで

喜ばれるかもしれませんね。

 

安すぎの腐葉土には未熟な物があるってしっていますか?

 
庭や畑に植物を植えるときには
堆肥と腐葉土は欠かせません。
 

 

完熟された良い腐葉土は時間と

手間暇かけると値段は高くなります。
目安としては一袋(20ℓ前後)で¥800くらい

これは、ネット販売の一例です。

(この値段なら安心で良い物って書いてありました。)

 

高いな~


だとすると298円で買ってた腐葉土は未熟な腐葉土かもしれない....

腐葉土が未熟?

 

未熟な腐葉土とは乾いている
葉の形がそのまま残っている

 

 

何が良くない?発酵が完成しておらず、遅れて発酵するので、発生する熱やガスで根が傷んでしまう。
繁殖した微生物が、植物に必要なチッ素分を吸収してしまうので、チッ素分が不足する。

 

未熟な腐葉土はそのまま使わず、完成腐葉土に変えてから使いましょう

 

完成の熟成腐葉土はこんな感じ   濃い黒色
  さわると少し、ボロボロくずれる
臭い  無臭


  
腐葉土は、植物や作物を育てる土を

改善するための堆肥(たいひ)の一種

 

 

自然界では、バクテリアやミミズなどの土壌生物が1~2年ほどかけて
腐葉土を作っているそうです。
 
 
秋や冬に枯れて落ちた樹木の葉っぱや枝が長い年月をかけて、
土壌になったものをいいます。
 

腐葉土は、土壌改良の他にも表面に置くと保温対策にもなります。

 
土壌を通気性・保水性・保肥性に優れたものに改良します。
 

 

栽培前に腐葉土や堆肥を混ぜるのは土作りの基本

これらは、土の中で微生物を増加させて、「通気性」「排水性」「保肥性」
を総合的に改善する効果があります。

 

腐葉土は入れた方がよさそうですね。

腐葉土は時間はかかるけれど、自分でもつくれます。


秋に落ち葉を集めて、春の植え付けに完熟腐葉土を使えれば、
良いですね~
腐葉土は土質の改良に効果があります。


秋になったら落ち葉を集めて作り始めれば、春の植え付け時期に完熟腐葉土が完成

 

腐葉土の作り方

 

腐葉土に向く落ち葉

けやき コナラ クヌギなどの落葉針葉樹の落ち葉
ツバキ サザンカなどの常緑針葉樹は分解に時間がかかる
落葉樹と一緒に作らない方が良い

ただし、完熟させると良い腐葉土になる

用意するもの
  • ふた付きのポリ容器 
  • 酸素が不足すると完熟せずに、腐敗して悪臭がするので底面と側面に
  • ドリルであなを開けて置く。

作り方

落ち葉に十分みずをかけて置く

米ぬかや油かすを振りかける

足で踏み込む

さらに落ち葉を20センチ入れて 米ぬかなどを振りかけ これを繰り返す。

容器にふたをして、このまま1カ月寝かせる。

1カ月たったら、全体を混ぜこみを繰り返す 

 

忘れていました。この混ぜ込みを!

葉っぱが堆肥化しなかった 1年位かかりました。   

 

完熟まで3カ月~6カ月で完成

 

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こちらは2021  11月に作りました。
プランターに「使い古しの土」と公園から集めた「ケヤキの落ち葉」を入れて、
腐葉土を作りました。
 
サンドイッチにして、積み重ねました。
最後に水を掛けて、日が当たり、雨の当たらない場所で春まで待ちます。
 

なかなか良い物にならず、完成するまで待てずに、

結局、土の中に入れて、熟成させています。

 

うっかりして、忘れてた!

 

切り返しが大切

ユーチューブやネットで知りました。

そのまま 待っていても、なかなか完成しないのは

切り返しをしていなかったからです。

そして、作りかたにも混ぜ込むと書いたのに上の方しか、混ぜていませんでした。

全体を混ぜ込む

 

 

もっとカンタンに作ってみよう

 

植木鉢に湿らした落ち葉 米ぬか余ったいた鶏ふんたい肥を混ぜ合わせて

 

足でぎゅうぎゅうに押し込んで、その上に土をかぶせて(10センチくらい)

 

じょうろでたっぷりと水を掛けて日が当たる場所に置いてます。

 

今回はざらしの状態で作ってみます。

 

1月中旬に1度 切り返しをしました。

 

落ち葉の状態は

落ち葉に少しだけ、菌が付いていました。

白いカビみたいな物があると成功です。目安にしてください。

土の中に白いカビみたいなものがあると、発酵しているしるしです。

 

この切り替えしを数回やってみます。

 

昨年の腐葉土はなかなか完成しなかったので、生ごみや米ぬかを混ぜたりして

葉っぱを完熟させました。

切り返しが早く熟成させるコツだったのですね

 

 

サカタの種さん 

  • ・落ち葉堆肥作りは一度に堆肥枠いっぱいに積み重ねる。後で積み足しはしない。
  • ・約60日たったら1回目の「切り返し」を行う。落ち葉が乾燥したり水分過多になっていないか観察して水分量を調整する。水分過多の場合は乾燥した表土を足して調整する。
  • ・「切り返し」は約20日に1回行い、落ち葉が原形をとどめずボロボロになったら完成。
  • ・完成したらポリ袋などに入れて保存する。

 

安いから」と買ってしまう私です。

植えてすぐに枯れた事があったのは
腐葉土が未熟だった』事が原因かもしれません。

 

買ってしまった腐葉土が未熟な場合は作り直しましょう。

 

20リットルで800円の値段が安いか高いかは、人によって違うと思いますが
未熟な腐葉土は、使わない様に注意したいですね。

 

買った腐葉土の再生の方法

 

こんな方法でも良いと思いますポリ袋に米ぬかと混ぜて寝かせて、良い状態まで待つ。
これからは、使う前に腐葉土をチェックです。
良いと思って使った腐葉土で野菜やお花を枯らしてしまうのは
もったいないですね。

黒いポリ袋が熱を吸収してくれるので、良いと思います。
 
 
落ち葉を拾って来て、腐葉土を作ると手間はかかりますが
環境にもお財布にもやさしいエコです。
 
是非 やってみてくださいね
 
でも......
落ち葉の中にはコガネムシの幼虫が心配です。
早めにやっつけてしまいましょう。
下の記事もみてくださいね
 
 

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上の写真は作った堆肥を、太陽熱で虫を駆除しています。

ここでも私は黒いポリ袋を使います。


堆肥作りは腐葉土だけでなく、生ごみをたい肥にしています。

 

1年間 

生ごみは出していません。

 

コンポストで堆肥作り

軒下にコンポストを置いて、せっせと、生ごみを入れて、かき混ぜて
堆肥を作りました。2022年1月

台所で段ボールコンポスト ポリバケツを使って堆肥化もやっています。

わたしの土の再生方法 <夏>

 

虫が湧くと嫌なので、太陽熱で消毒

 

一度使ったプランターの土をふるいにかけて、ごみを取り除き

土を湿らせてから黒いビニール袋に入れて、太陽の力を借りて消毒を行い

再利用します。

 

肥料や堆肥を入れなおして使います。

コンポストで堆肥を作ると、生ごみが出なくていいですよ。
堆肥は完成までに3~4カ月はかかります。
コンポストも沢山販売されています。

 

生ごみ堆肥も色々な方法でつくれます。

 

腐葉土も堆肥の仲間ですが、生ごみをたい肥化して土壌改良もおすすめ

  • 穴を掘って埋める
  • 衣装ケースや段ポール、りんご箱などに土を入れて作る



土と未熟な腐葉土を混ぜて、生ごみもいれて、堆肥を作って
ふわふわな土にしても良いですね。

 

植物には土作りは大切です。

 

長い目で土壌改良をして

野菜栽培とお花を育てて行きたいと思っています。
そのおかげで

すこし昨年とは違う我が家の野菜達です。

 

ご覧いただきありがとうございました。