バタフライピーはお花もきれい、グリーンカーテンにもなるので、真夏の栽培におすすめです。
今年の野菜は極暑のせいか 不作です。
オクラ ミニトマト パプリカ バタフライピー 本日の収穫です。
極暑の中で頑張っているのが、オクラとバタフライピー
オクラを知っている方は多いでしょうが、バタフライピーって初めて聞く方多いのではないでしょうか。
呼び方は色々
和名 蝶豆 チョウマメと呼ばれています。
本場タイではアンチャンと呼ばれているらしいです。
青色の大きな花が蝶に似ていることにちなんで名付けられ、英名でも「Butterfly pea」と呼ばれています。
東南アジアにかけて分布するつる性の多年生草本で、熱帯地域に広く野生化しています。
きれいな青い色は天然色素
お湯の中に入れてしばらくすると、鮮やかな青色になります。
その中に、柑橘類を入れると紫色に変わります。
色の変化が楽しいです。
ゼリーや自然の着色量にもなりますね。
私は製氷皿に入れて、ブルーの氷を作りました。
なにより 涼し気な色が素敵です。
熱めのお湯を少し注ぎ数分後
鮮やかな青色になります。
レモンなど柑橘系をいれると、今度は紫色に変化
天然色素を使ってみよう。
★パンやお菓子の色付け
★お風呂に入れて入浴剤 (これはかなりの量が必要ですね)
★青い液体を凍らせて、お洒落な「ブルーアイス」
★牛乳 お酒に入れて楽しめます。
★かき氷やアイスクリームにかけてみる
★色水として、子どもたちに遊ばせる
レモンを入れて色の変化もたのしめます。
こんなきれいなお花ですが。きれいだけではなくて健康効果もあるのです。
老化の原因を防ぐ抗酸化作用でアンチエイジング
むくみや眼精疲労を和らげる働きなどがあります。
ポリフェノールの量はブルーベリーの約4倍
バタフライピーの青はアントシアニン
緑内障の予防食として「アントシアニン」というポリフェノール(植物の色素成分)
網膜や視神経、毛様体の血流を促す働きがあると考えられるそうです。
目の疲れや視力回復のほか、「目の老化現象」である老眼の予防など、様々な効果を持っています。
過剰摂取はやめましょう。
アントシアニンを含んだサプリメントでは、1日あたり40~90mgの摂取を目安としている製品が多いです。各製品の摂取量を守り過剰摂取を避けるようにましょう。
目の働きを助け、眼精疲労、抗酸化作用、美白など、女性に嬉しい効能があります。
※ 妊娠中の方のご利用は避けて下さい。
知り合いから5粒タネをもらい、5月半ばに蒔きました。
12時間くらい水に浸してから埋めることが秘訣です。
その中の4粒発芽しました。
オクラも同じですが、7月に入り急に成長し始めてます。
小さい葉っぱですが、葉がしおれるような事はありません。
熱帯地域に野生化している植物なので暑さに強いです。
年々 暑い夏になっています。今年は、梅雨明けが早く極暑です。
これからは極暑に耐えられる植物を、植えるしかないと感じます。
暑さに強いバタフライピーを育ててみよう
バタフライピ―は、マメ科の植物です。
9月頃まで花が咲くので、苗が手に入るならお早めに!
うまくいけば3メーター位育ちます。
鉢植え 地植えどちらでも育てられる
家庭菜園用のプランターに植えるなら、深めの物を使いましょう。
肥料はそれほど要らない。
無農薬で大丈夫 アブラムシは要注意
アブラムシが付くので風通しの良い場所が良いに植えましょう。
摘心して上手に育てて、グリーンカーテンにしてみましょう。
購入する株は 葉っぱがきれい 茎が太目の物を購入
苗を買ったら、根はほぐさないで植え付ける。
土は水はけ良い物
豆科の植物は、特に植え付ける土が大切。
元肥がしっかり入っている良い土を選びましょう。
植え付けた後は、あまり肥料は与えなくてよいそうです。
摘心するとよく茂る
バタフライピーのつるが20cm前後になったら、
茎の先を摘芯すると摘んだ下からわき芽が伸びてきます。
摘芯を何度か繰り返し、たくさん収穫できる株になります。
つるが伸びてきたら、つるの先を摘心して、わき芽を増やしましょう。
さやまで育てて、来年用にタネを取りましょう。
花は乾燥させて保存しましょう。
健康によいとされているハーブ バタフライピーですが、妊娠中の方などは控えておいて下さい。
バタフライピーは、基本的には大きな副作用のないハーブと言われていますが、妊娠中と生理中の摂取は控えた方が良いようです。
理由は、バタフライピーには子宮収縮作用があることから、妊娠中に摂取すると、最悪流産や早産などのおそれがあるからです。また、血液サラサラ効果があることから、血液を凝固するのを抑制する働きもするので、生理中や、出血を伴う疾患、止血や血液を凝固させる薬を服用している人も、摂取を控えるようにしましょう。
持病などがあってバタフライピーの摂取が心配な場合も、念のため、かかりつけの医師などに相談してから摂取することをお勧めします。
このように、体調や体の状態によっては副作用が起こるおそれのあるバタフライピーですが、これ以外の人にとっては問題なく摂取することができる、安全性の高いハーブです。
効能や副作用をよく理解した上で、毎日の生活に取り入れて活かしていきましょう。
まとめにかえて
タネから育ててみました。
かわいい花が毎日咲き始めました。
こんな小さなタネから、本当に芽が出るのか心配でした。
殻が硬いタネは、一晩水に浸す事で発芽率は上がりますよ
最近はタネから、野菜を育ててます。
芽が出てくるか
無事に育ってくれるか
見守ってしまいます。
子育てみたいですね
ご覧頂きありがとうございました。